下記は、基本的人権についての記述です。誤っているものはどれでしょう。 - 警備ワークス

施設警備業務検定2級　○○周目

Q23/100 問

下記は、基本的人権についての記述です。誤っているものはどれでしょう。

憲法第11条では、基本的人権の保障を一般的に宣言するとともに、固有普遍性と永久不可侵性という性格を明らかにしている。
「固有普遍性」とは、基本的人権は、人間として当然の天賦生来の権利であって、誰でも等しく享有する普遍的なものであるという意味である。
「永久不可侵性」とは、基本的人権は、現在の国民ばかりでなく、将来の国民も等しく享有するもので、将来永久に侵されることがないという意味である。
「基本的人権」とは、法律の下で認められるものであり、国家が与えることによって初めて成り立つものである。
基本的人権は絶対無制限ではなく、「公共の福祉に反しない限り」という制約があることを明らかにしている。

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