下記は、検定制度と資格者配置についての記述です。妥当なものはどれでしょう。

Q15/100 問

都道府県公安委員会が定める一定の種別の警備業務については、検定合格証明書の交付を受けた警備員を配置しなければならない。
検定は種別ごとに１級と２級の区分があり、２級検定合格警備員は、当該種別の警備業務の現場において警備業務を適正に実施できる能力を有していることが求められており、かつ、現場におけるリーダーとして位置づけられている。
都道府県公安委員会は、1）18歳未満の者、2）警備業法第３条第１号から第６号までのいずれかに該当する者、3）合格証明書の返納を命じられ、その日から起算して２年を経過しない者に対しては、合格証明書の交付を行わない。
１級検定を受けようとする者は、当該警備業務の種別２級の合格証明書の交付を受けた後、警備業務に１年以上従事しなければ受けることができない。
検定合格警備員は、警備業務に従事しているときは検定合格証明書を携帯しなければならず、また関係人から請求があったときは、これを提示しなければならない。

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