下記は、受託手荷物の検査要領についての記述です。妥当でないものはどれでしょう。

Q77/100 問

受託手荷物検査は、チェックイン・カウンター前の検査場で実施する検査方法と、チェックイン後の受託手荷物運搬用コンベアシステムを活用した検査方法（インライン方式）に分類される。
チェックイン・カウンター前の検査場で実施する検査方法では、X-RAYを用いて検査を実施し、チェックイン後に実施するインライン方式では、爆発物検査機、蒸散痕跡物等利用爆発物検出装置を用いて検査を実施している。
案内担当者は、旅客等にナイフ・ハサミ等の所持の有無を確認し、所持していた場合には放棄品処分の処置を行う。
案内担当者は、旅客等が検査場の入場口以外から入場しないよう監視する。
案内担当者は、旅客等から易損品等があると申し出があった場合は、破損するおそれがあることを当該旅客等に説明して、機内持込みを案内する。

Scroll