下記は、空港施設及び管理についての記述です。妥当でないものはどれでしょう。

Q80/100 問

空港法では、「空港」とは、公共の用に供飛行場（附則第２条第１項の政令で定める飛を除く。）をいう。
「制限区域」とは、空港法の規定に基づき、滑走路その他の離着陸区域、誘導路、エプロン、管制塔、格納庫その他空港事務所長が標示する区域をいい、空港事務所長の承認を受けた者、航空機に乗降する航空機の乗組員及び乗客以外の者ち入りを禁止している。
空港は空港法によって、大きく「拠点空港」、「地方管理空港」、「その他の空港」、「共用空港」に分類されている。
「飛行場灯火」とは、離陸または着陸する航空機に対し、滑走路の形状及び進入角度等の情報を援助するための施設をいう。
「飛行場標識施設」とは、航空機の操縦士等が滑走路、誘導路や駐機場等の視認を容易にさせるためのほか、空港作業員が行う作業が航空機の航行を阻害することのないよう、標識によって援助する施設で、滑走路上のライン、滑走路端末や設置帯を示すマーキングなどをいう。

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