下記は、刑事訴訟法についての記述です。誤っているものはどれでしょう。 - 警備ワークス

交通誘導警備業務検定2級　○○周目

Q29/100 問

下記は、刑事訴訟法についての記述です。誤っているものはどれでしょう。

現行犯人は、何人でも、逮捕状なくしてこれを逮捕することができる。
「逮捕」とは、人の身体を直接に束縛して自由を拘束することをいう。
逮捕者が被逮捕者の身体に寄り添って看視し、いつでもその身体を捕捉できる態勢をとり、その逃走を防止する方法等によって自由を拘束する場合も、逮捕したことになる。
逮捕に際しては、当然ある程度の実力行使が許されているが、自ずと限界があり、犯人の挙動、具体的状況に応じ、社会通念上妥当な方法をとる必要がある。
警備員が現行犯人を逮捕した場合は、取調べ、身体捜検、所持品検査等を行う権限が認められている。

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