
更新日:2013年01月23日
住み込み警備バイト
住み込みで働けるバイトというと、必ず思い浮かべるのが新聞配達のバイトですが、ここで言う住み込み警備バイトは、社員寮がある警備会社でのバイトとしてご紹介いたします。
住み込み警備バイトのメリット・デメリット
とにかく、生活費が軽減されることがメリットになります。
通常は、寮費として家賃負担額が設定されていて、付近の相場に比べて非常に安く入居することができますが、寮を希望する人は多いので、空きがなかったり、希望する条件の部屋には入れないケースも。
特に、寮の質は、警備会社によって大きな差があるので注意が必要です。
社員寮ってどんなもの?
ひとくちに社員寮といっても、様々な形態があります。
ワンルームマンションで完全にプライベートが守られている社員寮もあれば、一軒家で個室を分けている場合、カップルやファミリーでも入居できる社員寮もあります。
中にはタコ部屋と呼ばれる、一部屋に複数人が入居するケースもあるようです。
ワンルームという表現にも要注意です。個室ではあってもキッチンやお風呂は共同だったり、ワンルームのアパートで築何十年というケースも。
安い家賃で入れる寮なのですから、過度な期待はしない方がよいでしょう。
入社前に社員寮の条件をあれこれ確認するのはNG?
気になる社員寮の条件ですが、入社前にあれやこれやと警備会社に確認するのは考え物です。
もちろん面接を受けてから詳しい条件を聞くのは問題ありませんが、面接も受けていない内から、電話やメールで条件を聞いてもほとんどの会社で明確な答えは返ってこないでしょう。
社員寮は人気ですぐに埋まってしまう、ということと、様々な形態があるので、その時空いている部屋が条件にあうかどうかはわからないからです。
ただし、警備会社の社員寮では、以下のような条件が必須となる場合がありますので、間取りや設備等の確認をするのではなく、どうすれば寮に入れるか、という入寮条件の確認程度にしておきましょう。
・長期の勤務 例)週5日以上、3か月以上の勤務を誓約する、など