大手と中小企業の違い

無料会員登録
資格研修プログラム
警備員になるには?

更新日:2012年12月21日

大手と中小企業の違い

働くなら大手企業?中小企業?

よく、大手と中小の警備会社どちらがお勧めですか?という質問を受けます。 こちらに関しても、一概には言えないのですが、一般的に言われている違いをご紹介します。

大手警備会社

【メリット】
・仕事の種類が豊富で、選ぶことが出来る ・福利厚生(保険や交通費等)が整っている  
【デメリット】
・研修が厳しい ・アルバイトの数が多く、ポジションの維持が難しい ・アルバイトから正社員へ抜擢される可能性が低い ・そもそもバイトを募集していない場合がある(募集は社員のみ)

中小警備会社

【メリット】
・仕事量が多い(大手は分散させるので、個人に回ってくる回数に制限がある) ・担当者の顔が見えるため、コミュニケーションがとりやすい ・自分の意見や希望がダイレクトに伝わりやすい ・正社員や幹部への道が大手より近い ・シフトを柔軟に組むことができる  
【デメリット】
・仕事の選択肢が少ない 一般的に大手の警備会社は、交通誘導・雑踏警備・施設警備それぞれの仕事を用意していることが多いです。 また、屋内の警備(ビル、工場、商業施設などの警備)は、大手の警備会社が請け負っている事が多いため、施設警備を行いたい場合は、大手の警備会社を確認することをお勧めします。 福利厚生は、休暇制度や退職金制度はアルバイトには該当しないので、あまり重要視する必要はないかと思いますが、保険や交通費等はどちらにおいても確認したほうが良いです。 中小の警備会社のメリットとしては、担当者(社員)との距離が近いことが挙げられます。担当者との距離が近いと、コミュニケーションがとりやすいので、融通が利いたり、認識の齟齬が生じる可能性が少ないです。言われていたことと違うけど担当者が分からない・・・となると、証明することが難しいですよね。