ここでは、警備に関するQ&Aを掲載しています。
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履歴書を用意する必要がある場合がほとんどです。
会社によっては、運転免許書などの身分証明書が必要になる場合もあるので、
事前に確認をしておきましょう。
大丈夫です。警備のバイトでは、ほとんどの会社が未経験者を歓迎しています。
警備員の仕事は、バイトであっても正社員であっても「研修」を受けることが
義務付けられているので、しっかりと学ぶことができます。
詳しくはこちらをご覧ください
⇒研修について
「警備員」のバイトだからといって、何か専門的な知識を問われたり、特別なことを聞かれたりすることは滅多にありません。
会社によっては、簡単なSPI試験を行うところもあるそうです。(SPI試験とは・・・適正検査で、性格及び能力的に仕事に向いているか否かを判断する基準として利用される試験です。問題は、すべて小・中学校の基礎問題レベルです。)
面接を行う会社によって異なるので、一概には言えませんが志望動機を聞かれることが多いようです。
あらかじめ「なぜ警備員のバイトを行いたいのか」「なぜ当社を選んだのか」を明確にしておくことをお勧めします。
「時給が高いから~」「楽そうだから~」という志望動機では、面接官の心証も心象もよくありません。警備員バイトに対する熱意を真摯に伝えましょう。
また、会社によってはその場で採用が決まり、研修日の調整などのスケジュール確認を行う場合もありますので、準備をしておいた方が良いでしょう。
警備員の仕事の中には、ショッピングモールやオフィスなど多くの人の目に触れる現場で警備を行うことがあります。
そういった現場においては、奇抜な髪型や明るすぎる髪色、ヒゲやピアス、ネイル等は敬遠されてしまうことがあります。
面接を受ける段階では、前もってどこの現場に入るかが決まっていない場合もあります。また長期でアルバイトを続ける場合、現場を移ることも珍しくありません。そのため、ある程度の身だしなみは整えていった方が良いでしょう。
女性警備員だと、女性トイレや授乳室の巡回がスムーズにできるため、女性や子供連れの利用者が多い商業施設では
とても重宝されます。女性の急病人の対処は、女性警備員が行った方が安心されるお客様も多くとても喜ばれます。
比較的女性のスタッフが少ない仕事ではあるため、顔も覚えてもらいやすくお客様や従業員の方から声をかけて
もらうことも多いようです。
またクレーム対応の際も、お客様から強く言われることは比較的少ないという声もよく耳にします。
女性は、男性に比べ、体格や身長が小さいので、未経験の方からすると、「私でもできるのかしら?」と思われるかもしれませんが、実際には身長は全く関係ありません。(警備会社へ警備を依頼する)お客様からすると、小さな体でもキビキビ動いている警備員を見れば、非常に評価が上がります。さらに女性となれば、一段と目立つ存在になります。
お客様に認められると警備会社に名指しで依頼が入ることもありますし、時給アップのチャンスも増えるのではないでしょうか。
天候に左右されない、屋内での仕事が働きやすいでしょう。
デパートや空港などの施設警備や、屋内イベントの雑踏警備などに人気があります。
次に、働きやすさの条件としては、同僚・リーダーの存在でしょう。1人だけの現場もありますが、複数名で入る現場もあります。そんな時は、経験豊富な同僚やリーダーがいれば働きやすくなります。
女性の場合、性格にもよりますが、何かあった時に自分から言い出せないようなこともあると思います。たとえばトイレ休憩をする、ということがなかなか言えなかったり。そんな時に同じ警備会社から派遣されている同僚やリーダーがいれば安心です。
経験が浅い内は、なるべく複数人で、女性警備員と働いた経験のある現場リーダーと一緒の現場に入れてもらうようにするといいでしょう。
前述の施設警備や雑踏警備は人気のため、既に常駐のスタッフがいたり、経験が浅い人は入れない現場もあります。
案件が多く入りやすい一方、体力的に大変な交通誘導警備でも、同僚やリーダーが良ければ、居心地の良い働きやすい現場になるはずです。
現場がデパートやイベント会場等の施設の際は、従業員用のトイレを借りることができます。
工事現場等、トイレがない場所を警備する際は、最寄の公衆トイレや公共施設のトイレ、コンビニのトイレを利用するケースが多いです。
駅や公園など、トイレの場所を事前に確認しておくとよいでしょう。
なお、同じ工事現場でも、作業員向けの仮設トイレが設置されている所もあります。
女性だからといって、警備の仕事が一概に厳しいという訳ではありません。
販売員などと同じく立ちっぱなしの仕事は辛い、という方には、雑踏警備や交通誘導警備などの業務は、つらいと感じてしまうかも知れません。
一方、暇な仕事は辛い、という人には、夜間の施設警備など、何も起こらなければ定例の業務以外にやることがなく、つらいと感じてしまうかも知れません。
警備の仕事内容はいくつか種類があるので、詳しくは、警備区分を参照して下さい。
警備の仕事は、昼間や夜間の時間帯の選択肢があり、場所も業務内容も様々ですから、自分に合った現場や業務内容・時間帯があれば、働きやすい仕事と言えます。
特に、スーパーのレジなど大手企業のパート時間が制限されている中、稼ぎたくても稼げない状況にある女性には、体力的に大変かも知れませんが、自分が入りたいだけ入れる警備の仕事は稼げる仕事と言えるでしょう。
女性でも、工事現場や建設現場などで交通誘導を任せられることもあります。
心配・・・という方は、事前に勤務先に仕事内容を確認しておくとよいでしょう。
そんなことはありません。
女性や子供連れの利用者が多い商業施設等では、トイレや授乳室の巡回もスムーズに行うことができるため女性警備員の方が重宝される現場もあります。
もちろん可能です。
深夜の警備の仕事はおもに、オフィスビルや商業施設の見回りや、工事現場での交通誘導のアルバイトが一般的です。
やはり比率的には男性が多いですが、女性スタッフも数多く働いています。
こちらも現場によりますが、更衣室が準備されていない場合はトイレなどで着替えを行います。
近くに会社や事務所がある場合は、そこで着替えを済まし現場へ向かうケースもあります。
(距離にもよりますが)自宅で着替えて現場へ向かっている女性の警備員もいるようです。
まず、警備業務検定にはいくつかの種類があります。
施設警備業務検定(1級・2級)
交通誘導警備業務検定(1級・2級)
空港保安警備業務検定(1級・2級)
核燃料輸送警備業務検定(1級・2級)
貴重品警備業務検定(1級・2級)
雑踏警備業務検定(1級・2級)
いずれの検定も、1級を取得するには
・検定を受けようとする同一検定種別の新2級検定合格証明書の交付を受けている者で、当該合格証明書の交付を受けた後、当該種別に係る警備業務に従事した期間が1年以上である者
・公安委員会が上記の者と同等以上の知識及び能力を有すると認めた者(1級受検資格認定)」
と、2級を合格してから最低1年間は警備業務に従事する必要がありますが、2級に関しては制限はありません。
警備の種類によっては自動車の運転を行う業務があるため、自動車免許を持っている人を優遇している場合があります。
たとえば、3号業務の核燃料物質等危険運搬警備業務や貴重品運搬警備業務などの業務は運転免許を必要とされることが多いです。
一般社団法人 警備員特別講習事業センターによる「合格率データ」によると、平成25年3月末日現在の受講者及び合格者数・合格率は以下の通りです。
修了考査 | 再試験 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
実施回数 | 受講者 | 合格者 | 合格率 | 実施回数 | 受講者 | 合格者 | 合格率 | |
1級 | 123 | 6,737 | 4,242 | 63.0 | 68 | 702 | 462 | 65.8 |
2級 | 661 | 41,102 | 25,484 | 62.0 | 479 | 6,330 | 3,054 | 48.2 |
修了考査 | 再試験 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
実施回数 | 受講者 | 合格者 | 合格率 | 実施回数 | 受講者 | 合格者 | 合格率 | |
1級 | 130 | 6,559 | 4,497 | 68.6 | 66 | 621 | 318 | 51.2 |
2級 | 578 | 36,260 | 24,777 | 68.3 | 419 | 4,429 | 2,394 | 54.1 |
修了考査 | 再試験 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
実施回数 | 受講者 | 合格者 | 合格率 | 実施回数 | 受講者 | 合格者 | 合格率 | |
1級 | 68 | 3,116 | 1,819 | 58.4 | 30 | 214 | 108 | 50.5 |
2級 | 1,018 | 67,158 | 40,103 | 59.7 | 832 | 11,822 | 5,571 | 47.1 |
修了考査 | 再試験 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
実施回数 | 受講者 | 合格者 | 合格率 | 実施回数 | 受講者 | 合格者 | 合格率 | |
1級 | 8 | 168 | 129 | 76.8 | 5 | 11 | 6 | 54.5 |
2級 | 9 | 486 | 317 | 65.2 | 7 | 41 | 23 | 56.1 |
修了考査 | 再試験 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
実施回数 | 受講者 | 合格者 | 合格率 | 実施回数 | 受講者 | 合格者 | 合格率 | |
1級 | 38 | 2,188 | 1,856 | 84.8 | 14 | 76 | 32 | 42.1 |
2級 | 355 | 23,503 | 17,135 | 72.9 | 258 | 3,110 | 2,205 | 70.9 |
修了考査 | 再試験 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
実施回数 | 受講者 | 合格者 | 合格率 | 実施回数 | 受講者 | 合格者 | 合格率 | |
総計 | 2,988 | 187,277 | 120,359 | 64.3 | 2,178 | 27,356 | 14,173 | 51.8 |
出典:一般社団法人 警備員特別講習事業センター
「合格率データ」http://www.csst.jp/05/05.html
想定される主な災害としては、火事や地震などが考えられますが、パニックを起こさせない、ということが
施設警備の仕事では一番大事です。
火事の場合:
適切な広報案内、避難誘導、避難経路の確保また、避難する順番などが求められます。
地震の場合:
地震の揺れがおさまった後の適切な広報案内においての避難誘導が求められます。
どちらにおいても、有事の際の想定をしながら各種確認・点検活動を日ごろから行っていることで、
いざ災害が起こった場合でも冷静・的確に行動できるようになります。
週1勤務可能です。特に土日祝日勤務や、短期間のみの勤務も募集していることが多いです。
施設警備の対象となる、飲食店やパチンコ店などの駐車場、ショッピングセンター・デパート、イベント会場や展覧会といった場所は、土日祝日に人手が必要なことが多く、土日祝日のみの勤務でも警備会社としては受け入れをしていることが多いです。
また、短期間にがっつり稼ぎたい、という人にとっても、活躍の場は多くあります。
警備会社で回収した売上金の管理や報告書の作成などを中心業務として、現場によっては車両・船舶・見学者等の許可証チェックや、監視カメラの映像をチェックを合わせて行うような、事務と警備の両側面を持った仕事もあります。
事務と警備とどちらの方が比重が大きいかは現場によっても大きく差がある所です。
事務経験があったり、事務の仕事に興味がある場合は、警備会社にその点をアピールすることで、そのような現場に回してもらえることがあります。
特にパソコンを扱える方にはおススメです。
ほとんどの場合は、施設内に更衣室があり、制服は施設内で着替えることができます。
駐車場などの勤務場所で、待機場所にはロッカーなどが無くても、事務室などが別にある場合が多いです。
たまに電車などの公共機関で制服を着たまま移動されている方を見かけるかも知れませんが、殆どの場合は交通警備などで直接現地に行かなければいけないような場合に限ると思います。
あります。施設警備は夜間こそ需要がありますので、夜間だけの勤務も可能です。
ダブルワークを検討されている方も施設警備は可能です。
施設警備は、交通警備などに比べ、場所と時間、必要な人数がはっきりしている為、日や季節、曜日などによって大きく勤務時間が変わる、ということがありません。
その為、1度その職場についたら、安定して仕事をすることができます。
交通警備の場合は、需要がある季節が固まっている為、身体が丈夫な方なら、稼げるだけ稼ぐ、という働き方ができる分、給与は時間数で大きく変わってしまいます。
施設警備は身体に大きな負担もなく、決まった時間を安定して勤務できるので、比較的安定した仕事と言えるでしょう。
施設警備に役立つ資格をまとめていますので、以下をご確認ください。
警備業に関連する国家資格・民間資格
危険が全く無いか、と言われれば、無いとは言い切れないのが施設警備の仕事です。
どんな仕事でも一定の危険は伴いますが、施設警備の場合は、有事の際にまず確認などの行動を起こす役目を負いますので、多少の危険は伴います。
日常では、全くないと言って良いですが、例えば、首都直下型の地震が起きた場合などを想定すると、当然危険は伴います。
災害以外で、施設で起こる危険性は、不審者の侵入などでしょうか。基本的にはビル等の施設では、施錠やセキュリティシステムが入っている為、万一不審者が入ろうとしても未然に防ぐことができます。と、言うより未然に防ぐように、各施錠や監視・点検を行うのが施設警備の仕事ですから、自分の仕事をしっかり行っていれば、殆どの危険は回避できる、と考えて頂いてよいのではないでしょうか?
施設警備員と守衛は、大雑把に言うと、警備会社によって雇われているか、その施設の管理者によって雇われているか、という違いがあります。
施設警備の依頼を施設の管理者が警備会社に依頼して、その警備契約の中で働いているのが施設警備員です。
警備業法を守る必要があり、法定の研修を受けた人しかその業務に就くことができません。
一方、守衛はその施設の管理者が直接雇用するもので、法律等に縛られることはありません。
実際の仕事内容はそれほど違いはありません。
商業施設を巡回し、万引き等の監視をする役割で、一般的には施設警備という方が多いです。
より万引き等の犯罪を防ぐ意図の強い業務をあえて保安業務と言う場合があります。
万引きの摘発・防止について、コンサルティングや実際の監視業務を行うことを専門に行う警備会社もあり、
TVなどでも取り上げられることがしばしばあります。麻薬Gメンならぬ万引きGメンですね。
履歴書を用意する必要がある場合がほとんどです。
会社によっては、運転免許書などの身分証明書が必要になる場合もあるので、
事前に確認をしておきましょう。
大丈夫です。警備のバイトでは、ほとんどの会社が未経験者を歓迎しています。
警備員の仕事は、バイトであっても正社員であっても「研修」を受けることが
義務付けられているので、しっかりと学ぶことができます。
詳しくはこちらをご覧ください
⇒研修について
「警備員」のバイトだからといって、何か専門的な知識を問われたり、特別なことを聞かれたりすることは滅多にありません。
会社によっては、簡単なSPI試験を行うところもあるそうです。(SPI試験とは・・・適正検査で、性格及び能力的に仕事に向いているか否かを判断する基準として利用される試験です。問題は、すべて小・中学校の基礎問題レベルです。)
面接を行う会社によって異なるので、一概には言えませんが志望動機を聞かれることが多いようです。
あらかじめ「なぜ警備員のバイトを行いたいのか」「なぜ当社を選んだのか」を明確にしておくことをお勧めします。
「時給が高いから~」「楽そうだから~」という志望動機では、面接官の心証も心象もよくありません。警備員バイトに対する熱意を真摯に伝えましょう。
また、会社によってはその場で採用が決まり、研修日の調整などのスケジュール確認を行う場合もありますので、準備をしておいた方が良いでしょう。
警備員の仕事の中には、ショッピングモールやオフィスなど多くの人の目に触れる現場で警備を行うことがあります。
そういった現場においては、奇抜な髪型や明るすぎる髪色、ヒゲやピアス、ネイル等は敬遠されてしまうことがあります。
面接を受ける段階では、前もってどこの現場に入るかが決まっていない場合もあります。また長期でアルバイトを続ける場合、現場を移ることも珍しくありません。そのため、ある程度の身だしなみは整えていった方が良いでしょう。