日勤と夜勤について

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警備員になるには?

更新日:2012年12月21日

日勤と夜勤について

夜勤は時給がいいの?

警備員のアルバイトは、日勤(昼間の仕事)と夜勤(夜間、深夜の仕事)を選べることができる仕事が多いです。
自分の都合の良い時間帯に仕事ができるので、副業としても人気があります。

夜勤の時間帯ですが、ほとんどの場合が午後10時~午前6時の間です。
夜勤の場合は、労働基準法により夜勤(深夜)手当てとして割増賃金を支払うよう規定されています。
基本時給の25%の割増しが基本ですので、短時間で稼ぎたいという方にはお勧めです。
【例】
勤務時間:17時~24時、基本時給:1,000円(夜間:1,000円×1.25=1,250円)
日勤⇒17~22時 5時間×1,000円=5,000円
夜勤⇒22~24時 2時間×1,250円=2,500円
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勤務時間:7時間 合計:7,500円

労働基準法

第37条第3項
使用者が、午後10時から午前5時まで(厚生労働大臣が必要であると認める場合においては、その定める地域又は期間については午後11時から午前6時まで)の間において労働させた場合においては、その時間の労働については、通常の労働時間の賃金の計算額の2割5分以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。